SysStats Lite1.1が、本日リリースされます。

3ヶ月近くもの間、審査中のまま放置されていたSysStats Liteが、先週末に、「メモリ解放機能」というのをはずして、Appleに再提出したところ、やっと審査を通過することができました。
今回の最も大きな変更は、物理メモリサイズを母数とする円グラフを追加したことです。
これによって、メモリ使用率の変化を、旧バージョンよりも正確に把握することができるようになります。
ご参考までに、スクリーンショットの一部を紹介します。

上段の円グラフが今回追加したもので、下段は旧バージョンと同じものになります。
明らかな違いは、グレーで塗られた部分ですが、ここも、アプリが使用している領域ですので、無視する訳には行きません。バージョンアップしていただき、Safariが起動されている時とされていない時で比較してみると、iPhone/iPod touchの再起動前後で比較してみると、そのことは一目瞭然です。ぜひ、お試しください。
よろしくお願いします。

注: 現時点では、なぜか、AppStoreのカスタマレビューページだけ更新されている中途半端な状態ですが、もうしばらくすると、ちゃんとリリースされるものと思われます。
AppStoreで、アップデートできるようになりました。