Mac Book ProにSSDで、予想を上回る快適な環境に

昨年、MacBook Pro (13-inch, Mid 2012)のHDDモデルを購入しましたが、操作中に頻繁にフリーズにすることに、とうとう我慢できなりました。そこで、SSDに交換してみましたところ、予想を上回る、快適さを手にしました。
最も大きな点は、やはり、パワーオンしてからログインパネルが出るまでの時間が、飛躍的に短縮されたことでしょうか。
あと、目立つところとしては、VMware Fusionのパフォーマンスの向上もありがたいですね。
操作中のフリーズもほとんど起きなくなりました。
至るところで、ハードディスクのIOボトルネックが解消し、CPUの性能がフルに生かされている感じがします。

実際に購入したもの

今回の作業のために実際に購入したものは、以下の通りです。

Samsung SSD840 ベーシックキット500GB MZ-7TD500B

SSDの本体のみです。元のHDDは750GBでしたが、余分なものを削除すれば移行できるので、500MBを選択しました。
SSD840 EVOという新しいものも出たようですが、こちらの方が値段も1万円くらい安いし、そこまでの性能は必要ないと判断しました。

玄人志向 2.5インチ USB3.0接続 ハードディスクケース GW2.5TL-U3/BK

元のHDDを取り外した後に、ここからシステム起動したり、データを移行するときに必要です。移行完了後は、そのまま外付けHDDとして使えます。

アネックス(ANEX) ヘクスローブドライバーT型 T6×50 No.6300

ディスク装置を本体に取り付けるための、支えになるネジを扱うときに、必要になります。
あと、本体のフタを開けるときは、00番のプラスドライバーが必要になります。一般的なドライバーセットに入っていると思いますが、もしも持っていない場合は、それも準備する必要があります。