当たり前だけど、iPhoneが不調なときは、まず、再起動してみるのがいいかも。

ふだん、自宅では、iPhoneで位置情報が取れているのに、先週末に全く取れなくなりました。
最初は自分が作ったアプリ(Easy Attendance Memo)が悪いのかと思いましたが、標準のマップアプリケーションでも、同じ現象でした。
さらに、MotionX GPS Liteというアプリで試しても、位置情報は取れませんでした。電波の状況が悪いことが原因かなど、いろいろ考えて、何度も試してみましたが、回復しませんでした。
そのあと、これ以上考えても仕方がないなあと思い、ダメもとで、iPhoneを再起動してみたところ、なんと、問題なく位置情報が取れるようになりました。
原因をあれこれ考えることも大事ですが、「ユーザ」の立場からすると、まずは、正常に回復することが第一ですよね。アプリが頻繁に落ちたり、フリーズしたりすれば、再起動するということに目が向きやすいと思いますが、ちょっと情報が取れないというレベルだと、何とか再起動せずに回復させようと、無駄な努力をしてしまいがちです。
ということで、当たり前のことかもしれないですが、iPhoneが不調なときは、まず、再起動がいいかもしれないと思いました。
もちろん、特定のアプリの問題や、ハードウェア的な問題の場合は、再起動しても解決しないこともあるので、すべてに当てはまることではないです。
ただ、アプリを削除してインストールし直すよりは、iPhoneの再起動を先に試した方がいいかなと思います。アプリを削除すると、それまでに作成したデータも消えてしまうことがあるので、注意が必要です。